抗加齢医学とは
老化を医療の治療対象とするもので、近年米国を中心に広がりをみるようになっています。
Anti aging medicineと呼ばれます。米国ではすでに学会員が一万人を超える規模になっております。
人間の寿命は120歳前後とされますが、劣悪な環境、良くない生活習慣などがこの寿命を縮めております。
抗加齢医学とは、健康な生活を阻害する種々の因子を取り除いたり、必要なものを補ったりして、当然避けられない加齢
はさておき、老化現象を妨げ、健康に天寿全うすることを目指す総合的医学です。
最近ではマスコミでCoQ10が取り上げられ、商品が不足したことがありました。
治療には水分、食事、運動、ストレス
コントロール、基礎的栄養、加齢の過程を減速させることに有用なCoQ10などのスーパー栄養素、リンパ液還流などに因る
体内毒素の除去、キレート療法、ホルモン補充療法、ヒト成長ホルモン療法などがあります。
当院では採血や尿の検査、エコー検査による血管の動脈硬化チェックなどで、患者さんの老化度を総合的に診断し、加齢を少しで
も遅らせるように援助しております。まだ若い医学であり、すべての治療法が本邦で採用されているわけではありません。
ホルモン補充療法などの是非については議論のあるところです。
安心して勧められるところから採用しております。
院長は患者さんに提供するものは自ら服用しております。
年齢を重ねると体内では合成ができなくなる物質が多数あり、これが加齢を促進するとの考えがあり、不足するものをサプ
リメントの形でとることが行われるようになりました。
欧州では医療機関受診の際、まずサプリメント摂取の有無が尋ねられると聞いております。
しかしこのサプリメントにしても多種多彩であり、選択に困ってしまいます。更には薬剤相互の副作用もあります。
このため当院ではサプリメント摂取の相談も行っております。
本邦では現在自費診療となっています。